7/16-7/17 日本選手権[1日目]
2011年7月20日 TCG全般現地ではあまり細かいこと書けなかったので備忘録用に改めて。
使用デッキはヴァラクート
レシピの簡単な説明
□フィニッシャー
《隠れしウラブラスク/Urabrask the Hidden》は楽しいから入れたかった。双子は諦めつつどちらが分回るかという勝負に持ち込みたかったため、幾分か耐性を付くのも悪くないと思った。
それに合わせてフィニッシャーは6マナ域に統一したいと感じたため、業火と罠をそれぞれ3枚ずつ取ることに。罠の実が少ない気はするけど、今までずっとこんな感じのレシピだったから問題無いはず。
元々は2枚ウラブラスクがいたけどやはり2枚引くことは許されないので、1枚にして残りの枠をゼンアベと悩んだが、一定量の同型も判断して巫女へ。
□マナ加速
とりあえず不屈の自然4とカルニ4は確定した上で残りのパーツを弄ることに。
最初は《耕作/Cultivate》0で探検を増やして回してみたが、マリガン後の探検の信頼性の低さや、赤単等に除去キープをしたときに土地が詰まることやコントロールへの強さから段々と増えていき2か3で悩んだ末、《砕土/Harrow》がコントロールと当たったときにサイドから何枚か外すため、それなら最初から外しても良かろうとそれぞれ3-3に落ち着ける。
□サイドボード
最初は紅蓮地獄を4枚取ってみたが、赤単相手に2t目に《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage》を置かれ、そのまま結局先達1体のためにパイロを打つという動きが凄く不快だったため、段々と減らしてこの枚数に。だけど多分これは失敗だったかと。3枚は欲しかった場面もありました。同時に祭殿負けを減らすために《殴打頭蓋/Batterskull》とベイロスを。スラーンも試して見ましたが、僕の調整していた赤単だと相手の盤面を止めても結局焼ききられることもあったため、そんな感じに落ち着いています。
他は日本選手権前日に久々にカードの情報を聞くと白単鋼が流行っているということで急遽《金屑の嵐/Slagstorm》を取ったり、青白の力線対策の要求やガイア等で丸いサイドボードへ。
そんな感じで
第一回戦 赤単 ○××
第二回戦 ヴァラクート@フィーチャー ○○
第三回戦 ヴァラクート ○×○
第四回戦 青黒 ○××
の2-2。青黒は練習不足が若干表れました。もう少しサイドでしっかり対策すべきだったかと思います。メインにもあまり強いカードが無いことだし。
赤単はサイドカードをほとんど引ききれなかったり先達が毎試合しっかり走ってきたりとなかなか辛かったので仕方無い気もしますが、やはりパイロは3枚でも良かったかも。百足とか久々に見ました。
そしてドラフトラウンドへ。ドラフトとか過去5回くらいしかやったことなくレーティングも構築より250くらい低いくらいなので目標としては「ボムを引く」くらいしか思いつきませんでした。
ある程度学習したこととしては「赤が強い」「それに対応して白も強い」「ビートが強い」くらいで、あとは何とかカードリストを把握しているかなくらいの状態。
そこで作ったデッキがこれ。
メインボードは構築若干ミスってましたが、サイド後は大体このような感じ。
初手で《センギアの吸血鬼/Sengir Vampire》を取ったところ上から《ソリンの復讐/Sorin’s Vengeance》が流れて来て、黒をメインで取りつつ、2-1で取った《蒼穹の魔道士/Azure Mage》から青に触り3パック目で大量の飛行クリーチャーを確保するという形になりました。
基本的に相手ライフを10点削りソリンで勝つという分かりやすいデッキです。
第一回戦 白青ビート ×○○
第二回戦 青白withジェイス ××
第三回戦 黒緑 ○○
二戦目のジェイスはサイドボード用として《否認/Negate》や《取り消し/Cancel》が取れていなかったというピックミスが響き手も足も出無い形でした。流石にサイドまで考えてピックするにはまだ難易度が高かったみたいです。
--二日目に続く。
使用デッキはヴァラクート
4《原始のタイタン/Primeval Titan》
3《業火のタイタン/Inferno Titan》
1《隠れしウラブラスク/Urabrask the Hidden》
1《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》
3《召喚の罠/Summoning Trap》
4《不屈の自然/Rampant Growth》
2《探検/Explore》
3《耕作/Cultivate》
3《砕土/Harrow》
4《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition》
4《稲妻/Lightning Bolt》
1《怒り狂う山峡/Raging Ravine》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
3《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
1《進化する未開地/Evolving Wilds》
4《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
10《山/Mountain》
5《森/Forest》
//
2《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
2《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge》
1《金屑の嵐/Slagstorm》
1《転倒の磁石/Tumble Magnet》
2《紅蓮地獄/Pyroclasm》
4《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
2《自然の要求/Nature’s Claim》
レシピの簡単な説明
□フィニッシャー
《隠れしウラブラスク/Urabrask the Hidden》は楽しいから入れたかった。双子は諦めつつどちらが分回るかという勝負に持ち込みたかったため、幾分か耐性を付くのも悪くないと思った。
それに合わせてフィニッシャーは6マナ域に統一したいと感じたため、業火と罠をそれぞれ3枚ずつ取ることに。罠の実が少ない気はするけど、今までずっとこんな感じのレシピだったから問題無いはず。
元々は2枚ウラブラスクがいたけどやはり2枚引くことは許されないので、1枚にして残りの枠をゼンアベと悩んだが、一定量の同型も判断して巫女へ。
□マナ加速
とりあえず不屈の自然4とカルニ4は確定した上で残りのパーツを弄ることに。
最初は《耕作/Cultivate》0で探検を増やして回してみたが、マリガン後の探検の信頼性の低さや、赤単等に除去キープをしたときに土地が詰まることやコントロールへの強さから段々と増えていき2か3で悩んだ末、《砕土/Harrow》がコントロールと当たったときにサイドから何枚か外すため、それなら最初から外しても良かろうとそれぞれ3-3に落ち着ける。
□サイドボード
最初は紅蓮地獄を4枚取ってみたが、赤単相手に2t目に《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage》を置かれ、そのまま結局先達1体のためにパイロを打つという動きが凄く不快だったため、段々と減らしてこの枚数に。だけど多分これは失敗だったかと。3枚は欲しかった場面もありました。同時に祭殿負けを減らすために《殴打頭蓋/Batterskull》とベイロスを。スラーンも試して見ましたが、僕の調整していた赤単だと相手の盤面を止めても結局焼ききられることもあったため、そんな感じに落ち着いています。
他は日本選手権前日に久々にカードの情報を聞くと白単鋼が流行っているということで急遽《金屑の嵐/Slagstorm》を取ったり、青白の力線対策の要求やガイア等で丸いサイドボードへ。
そんな感じで
第一回戦 赤単 ○××
第二回戦 ヴァラクート@フィーチャー ○○
第三回戦 ヴァラクート ○×○
第四回戦 青黒 ○××
の2-2。青黒は練習不足が若干表れました。もう少しサイドでしっかり対策すべきだったかと思います。メインにもあまり強いカードが無いことだし。
赤単はサイドカードをほとんど引ききれなかったり先達が毎試合しっかり走ってきたりとなかなか辛かったので仕方無い気もしますが、やはりパイロは3枚でも良かったかも。百足とか久々に見ました。
そしてドラフトラウンドへ。ドラフトとか過去5回くらいしかやったことなくレーティングも構築より250くらい低いくらいなので目標としては「ボムを引く」くらいしか思いつきませんでした。
ある程度学習したこととしては「赤が強い」「それに対応して白も強い」「ビートが強い」くらいで、あとは何とかカードリストを把握しているかなくらいの状態。
そこで作ったデッキがこれ。
《幻影の熊/Phantasmal Bear》
《薄暮狩りのコウモリ/Duskhunter Bat》
《薄暮狩りのコウモリ/Duskhunter Bat》
《薄暮狩りのコウモリ/Duskhunter Bat》
《蒼穹の魔道士/Azure Mage》
《蒼穹の魔道士/Azure Mage》
《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》
《夜の子/Child of Night》
《夜の子/Child of Night》
《出征路のグール/Warpath Ghoul》
《霊気の達人/AEther Adept》
《空回りのドレイク/Skywinder Drake》
《空回りのドレイク/Skywinder Drake》
《吸血鬼ののけ者/Vampire Outcasts》
《センギアの吸血鬼/Sengir Vampire》
《地割れのドレイク/Chasm Drake》
《帝国の玉座/Throne of Empires》
《魔性の教示者/Diabolic Tutor》
《送還/Unsummon》
《送還/Unsummon》
《肉体のねじ切り/Wring Flesh》
《氷の牢獄/Ice Cage》
《ソリンの復讐/Sorin’s Vengeance》
沼9
島8
メインボードは構築若干ミスってましたが、サイド後は大体このような感じ。
初手で《センギアの吸血鬼/Sengir Vampire》を取ったところ上から《ソリンの復讐/Sorin’s Vengeance》が流れて来て、黒をメインで取りつつ、2-1で取った《蒼穹の魔道士/Azure Mage》から青に触り3パック目で大量の飛行クリーチャーを確保するという形になりました。
基本的に相手ライフを10点削りソリンで勝つという分かりやすいデッキです。
第一回戦 白青ビート ×○○
第二回戦 青白withジェイス ××
第三回戦 黒緑 ○○
二戦目のジェイスはサイドボード用として《否認/Negate》や《取り消し/Cancel》が取れていなかったというピックミスが響き手も足も出無い形でした。流石にサイドまで考えてピックするにはまだ難易度が高かったみたいです。
--二日目に続く。
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