基本的にスタンダードの話です。
ヴァラクートは非常に簡単なデッキです。同意も頂けるかと思います。

ヴァラクートプレイング所感

[サイコロ編]
勝つことです。6面ダイス×2では12がペストですが、最低でも10は欲しいところ。5以下は論外です。

[キープ編]
ヴァラクートはあまり一枚のカードでキープすることが出来ず、数枚のカードでキープすることになるのですが、そのときの目安についてお話します。

7枚の場合
・緑マナが無い場合
・土地が6枚以上の場合
・土地が1枚以下の場合
とりあえずこれらは確定でマリガンとなります。

土地が2枚のときでもタップイン×2のときは少し考える必要があります。
大体の場合マリガンした方がいいでしょう。

むしろこれ以外は大体キープが出来るので比較的キープしやすいデッキだと思います。マリガンも1枚までならそこまで弱りません。

サイド後はキープ基準が若干変化しますが、概ね同じです。

また、土地二枚で3マナスペルが渋滞したときも要注意です。上から引いた3枚目がタップインで更に展開が遅れるということも多々あります。他がよくない限り土地二枚はキープをしっかり吟味してください、土地2のとき探検はキープ基準になりません。隣に《耕作/Cultivate》、《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition》等がいてキープとなります。つまり土地2探検3タイタンタイタンはマリガンということです。
土地が止まったときがヴァラクートの死です。


ちなみに稲妻はどんな相手であれ、キープ基準にはなりません。稲妻が2枚のハンドよりは探検カルニ耕作と綺麗にあるハンドの方が好きです。何故かというと今のボロスは除去ハンドで勝てる程甘くは無いから。でもあると嬉しい場面は多々あるので四枚なのですが。


一番分かりやすいキープ基準としては4手タイタンまでに二枚以上のカードを要求したらマリガンのを考慮しましょう。一枚以下ならキープです。
大体これで片付きます。



[プレイング編-序盤-]
まぁ《砕土/Harrow》マナリークされなきゃ何でもいいですよ。
また4手タイタンを目指すとき以外は《砕土/Harrow》は無駄遣いしないようにしましょう。強いので。
《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition》も同様です。
無駄遣いはしないようにしましょう。

[プレイング編-中盤-]
[vsコントロール]
環境には《思考囲い/Thoughtseize》が無いのでハンデスでは基本落とされません。相手にクロックが無いうちは9マナまでゆったりと伸ばしましょう。
罠を引いたらタイタン通しに行きましょう。そして、頑張ってめくりましょう。

[vsビート編]
タイタン引きましょう。
《砕土/Harrow》で焼き払う可能性を視野に入れて森は耕作等でハンドにしっかり確保しましょう。

基本テクニック。
山はあまり持って着過ぎないように、おススメは4枚から6枚にジャンプアップさせること、これにより1枚分お得して、デッキの山が10枚というデメリットが払拭されます。

[プレイング編-後半]
[vsビート]
勝ってるか負けてるかなので関係無いです。

[vsコントロール編]
基本的に上から引くタイタンを叩きつけるだけの作業なわけですが。
《砕土/Harrow》と《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition》の乱用は避けてください。意外とトップヴァラクートから12点叩き込んで勝てたりします。

いつでも上から《砕土/Harrow》と《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition》と《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》を引く可能性を考慮に入れて立ち回ることです。


意外と普通のことしか書くこと無かった。
結局キープが一番重要です。あと右手。右手系デュエリストほまひ君でした。

SB後はもうちょい考えること増える気がします。いつかまた書けたら。
それでは楽しいヴァラクートライフを。

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