12/11-12/12 PTQ名古屋+FINALS[top8]
2010年12月13日 TCG全般 コメント (5)12/11
エクテンのデッキは決まらないが、とりあえずメインに《確実性の欠落/Lapse of Certainty》を積んだ緑白上陸ビート
第一回戦 オーメンヴァラクート@Hanoiさん ××
第二回戦 オーメンヴァラクート@ホンナミさん ○××
第三回戦 赤緑ヴァラクート ××
0-3ドロップ!?
これで心が折れ明日使うデッキが決まらなくなる。
まひろ君考案黒緑エルフや三日月作フェアリー等を回してみるものの、どうもしっくりいかない。
ただ他に使うデッキも思いつかないので前日ほぼ徹夜でフェアリーを回しながらメインとサイドを少しずつ弄ってある程度形にする。
昨年もフェアリーでFINALSに出たのでまぁよかろうという判断。
12/12
その前の日もあまり寝ていないため徹夜でテンションがMAX。正直脳が死に掛けてた。
そして当日朝。諦めてフェアリーを使うか、いや自分を信じて白緑にするか、とななしさんに相談すると「もうヴァラクートでいいんじゃない?大丈夫、強いよ、4-0できるよ」と言われたので、ななしさんに頼み込んでエクテンヴァラクートを即興で作り上げて貰う。
不屈の自然等足りないパーツはその場でバイヤーブースで仕入れる。おかげで4枚とも絵柄が違うという即興っぷり。
そしてななしさんに作っていただいたのがこのヴァラクート。
スタンのデッキとパーツがほとんど同じでした。虹色の前兆は直前に会場を駆け回って手に入れました。貸して頂いた方はありがとうございます。
そんなわけでスタン4回戦、エクテン4回戦。その全てをヴァラクートで駆け抜けます。
第一回戦 ボロス 後手
環境最強ビート
game1.
相手マリガンからの初動コス。明らかに勝ちゲーだったはずなの、15ターンくらい1体もクリーチャーを引ききれず。土地が恐ろしい数並ぶ。しかもヴァラクートは無い。
メインからの《紅蓮地獄/Pyroclasm》でしゃくったりするものの鷹に殴られ、ライフ6から稲妻2枚で負け。
ハンドに稲妻があったので6になる直前で打てば良かった模様。トップ探検からヴァラクートにアクセス出来たので捲っていました。
game2.
手札に砕土があったので森を盤面に多めに用意すればいいのに、それを怠ったせいで、報復者を出しながらヴァラで相手を焼くという行動を取れずに、ラスト数点を削りきられて負け。
××
いきなり負けスタートで絶望する。でも落ち着き、逆にすげぇテンション上がる。
第二回戦 ボロス 先手
game1.
砕土とカルニから4手で7マナに届かせ、次のターン報復者+土地セットで勝ち。
game2.
相手が2手神秘家から2マナで一度止まったのでパイロに《屈折の罠/Refraction Trap》を使って貰い、1手遅らせて報復者から勝ち。
○○
第三回戦 同型 五手
game1.
ダブマリながら初手はいい。
相手がタイタンで持って来る土地を間違えたおかげで、何故かタイタンに一発殴られたにも関わらず死なず、逆にトップからタイタン引いて勝ち。
game2.
相手が土地2ストップ
○○
第四回戦 ボロス 五手
game1.
相手トリマリ
game2.
反逆の行動をケアし続けるが、砕土で殺さないと死ぬため打つと、報復者が少し遅れて負け。
game3.
相手が土地2で1度止まり全体的にぬるい感じになる。
タイタンは引くものの、念のため少し待ち、報復者から勝ち。
○☓○
ここでスタンダード3-1 ボロスボロス同型ボロスという環境の象徴のような戦いでした。
ここで問題のヴァラクート。何かこのデッキで負けると僕が悪いような感じがしたので気合を入れなおすことに。まぁスタンとやることは変わりません。ケアするカードが変わるだけ。
第五回戦 徴兵バント 後手
game1.
相手が《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》がいる場なのに《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》を出してブレストまで入ってしまい。ここで気づいて慌ててジャッジを呼ぶ。
英語が難しすぎて四苦八苦して結局日本人ジャッジに頼る羽目に、英語難しい……。
裁定は、ジェイスは出てそのまま普通にやりなさい、とのこと。
納得し兼ねるが、確かに気づかなかった僕も問題なので、納得してそのまま続行。
しかし対戦相手の方に気を使っていただき、ジェイスの能力を使わないままプレイ続行。
そのままトップからタイタンを引き込み、勝ち。
ちょっと後味悪い、今後は気をつけよう。お互いのためにも。
game2.
相手ドブン。ヴェンディリオンでハンドを覗かれ、翻弄する魔道士×2にハンドに2枚ずつある耕作とギャンコマを潰される。
トップから《紅蓮地獄/Pyroclasm》でワンチャンスはあるが、引き込めずに君主が出てきて負け。
game3.
お互いダブマリでぬるぬるスタート。
耕作で何とか持ち直し、タイタンが出て勝ち。
○×○
第六回戦 ジャンド 後手
game1.
相手が初動トリナクスだったので、タイタンを出しとりあえずヴァラ二枚。
タイタンは返しに死ぬが、ギャンコマでお茶を濁しつつ、ランドセットし続けて勝ち。
game2.
2手ヒルが止まらず、むしろそこにジャンドチャームからカウンターが乗り、どうしようもなくなって負け。
game3.
ブライトニングでハンドを攻められるがタイタン降臨。
バーンモードでライフがあやしくなるものの、トップから降って来た耕作で焼殺。
隣のテーブルのキッチンフィンクスが凄く強そうでした。
○×○
第七回戦 トースト 後手
game1.
ジェイスの返しにタイタンで勝ち。
game2.
序盤をカウンターされ、後半も謎命令3発から完全にコントロール。
ジェイスにトップを弄られつつ、ヴェンディリオンに殴られて負け。
game3.
相手土地2ストップでビヒモスからタイタンに繋がって勝ち。
第八回戦 同型(相手はオーメン+スケシ) 後手
人生初フィーチャーマッチ
Round 8: 原野 誉太(東京) vs. 山口 聡史(愛知)
名前を間違えられている。ついでに言うとスタンダードのtop8のデッキリストの名前も間違えられている。
game1.
相手がオーメンを出すものの土地5で止まり、タイタンで勝ち。
game2.
相手の原初で土地を戻され、辛い感じになるがオーメンをぎりぎりトップ。
場にはヴァラクートがあったので、トップがヴァラクートかタイタンなら勝ちのところを引ききれず負け。
引いた山の下に二枚連続でヴァラで泣きそうだった。
game3.
とりあえず4手罠を決めるがスカ。うあー、と思ってドローするとタイタンがこんにちは。
ただ相手が前兆+スケシだと負けという恐ろしい場だったが流石にそんなことも無く勝ち。
エクテン4-0何このデッキ強い。ランパンが強い。
そんなわけで4位通過でシングルエリミ。
上位者にPWCの人多くない?
第一回戦 同型@AKKAさん 後手
延々と後手でいい加減切れそう。AKKAさんに初めてサイコロで負けた。でもヴァラクート同型実はかなり勝率いい。
game1.
お互い罠を外しつつぐだぐだ。
相手が先にタイタンを出すものの、それは《業火のタイタン/Inferno Titan》。
ただ冷静に計算すると稲妻二枚あると死ぬので、仕方なく場のカルニからヴァラクート達成し、焼き殺す。
その次のトップが探検からの報復者で、タイタンも重ねて勝ち。
game2.
相手ブンブン。無理。
game3.
コブラ二枚から3手アヴェンジャーしたら相手もコブラから《砕土/Harrow》連打で何故かタイタンが出ながら場にヴァラ山6と並んで負け。
そんなわけで1没でした。いいかませ犬だった気がします。ちくしょー。
でも1年の総決算になるなと思っていた大会でこういう結果が残せて凄く嬉しい。来年も頑張りたい。
ななしさん本当にありがとうございました。
エクテンのデッキは決まらないが、とりあえずメインに《確実性の欠落/Lapse of Certainty》を積んだ緑白上陸ビート
第一回戦 オーメンヴァラクート@Hanoiさん ××
第二回戦 オーメンヴァラクート@ホンナミさん ○××
第三回戦 赤緑ヴァラクート ××
0-3ドロップ!?
これで心が折れ明日使うデッキが決まらなくなる。
まひろ君考案黒緑エルフや三日月作フェアリー等を回してみるものの、どうもしっくりいかない。
ただ他に使うデッキも思いつかないので前日ほぼ徹夜でフェアリーを回しながらメインとサイドを少しずつ弄ってある程度形にする。
昨年もフェアリーでFINALSに出たのでまぁよかろうという判断。
12/12
その前の日もあまり寝ていないため徹夜でテンションがMAX。正直脳が死に掛けてた。
そして当日朝。諦めてフェアリーを使うか、いや自分を信じて白緑にするか、とななしさんに相談すると「もうヴァラクートでいいんじゃない?大丈夫、強いよ、4-0できるよ」と言われたので、ななしさんに頼み込んでエクテンヴァラクートを即興で作り上げて貰う。
不屈の自然等足りないパーツはその場でバイヤーブースで仕入れる。おかげで4枚とも絵柄が違うという即興っぷり。
そしてななしさんに作っていただいたのがこのヴァラクート。
1《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
5《森/Forest》
2《火の灯る茂み/Fire-Lit Thicket》
4《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
10《山/Mountain》
3《進化する未開地/Evolving Wilds》
2《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
4《原始のタイタン/Primeval Titan》
2《業火のタイタン/Inferno Titan》
3《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
4《召喚の罠/Summoning Trap》
4《不屈の自然/Rampant Growth》
3《探検/Explore》
4《耕作/Cultivate》
4《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition》
3《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
2《虹色の前兆/Prismatic Omen》
//
3《呪文砕きのビヒモス/Spellbreaker Behemoth》
4《紅蓮地獄/Pyroclasm》
4《絡み線の壁/Wall of Tanglecord》
2《濃霧/Fog》
2《自然の要求/Nature’s Claim》
スタンのデッキとパーツがほとんど同じでした。虹色の前兆は直前に会場を駆け回って手に入れました。貸して頂いた方はありがとうございます。
そんなわけでスタン4回戦、エクテン4回戦。その全てをヴァラクートで駆け抜けます。
第一回戦 ボロス 後手
環境最強ビート
game1.
相手マリガンからの初動コス。明らかに勝ちゲーだったはずなの、15ターンくらい1体もクリーチャーを引ききれず。土地が恐ろしい数並ぶ。しかもヴァラクートは無い。
メインからの《紅蓮地獄/Pyroclasm》でしゃくったりするものの鷹に殴られ、ライフ6から稲妻2枚で負け。
ハンドに稲妻があったので6になる直前で打てば良かった模様。トップ探検からヴァラクートにアクセス出来たので捲っていました。
game2.
手札に砕土があったので森を盤面に多めに用意すればいいのに、それを怠ったせいで、報復者を出しながらヴァラで相手を焼くという行動を取れずに、ラスト数点を削りきられて負け。
××
いきなり負けスタートで絶望する。でも落ち着き、逆にすげぇテンション上がる。
第二回戦 ボロス 先手
game1.
砕土とカルニから4手で7マナに届かせ、次のターン報復者+土地セットで勝ち。
game2.
相手が2手神秘家から2マナで一度止まったのでパイロに《屈折の罠/Refraction Trap》を使って貰い、1手遅らせて報復者から勝ち。
○○
第三回戦 同型 五手
game1.
ダブマリながら初手はいい。
相手がタイタンで持って来る土地を間違えたおかげで、何故かタイタンに一発殴られたにも関わらず死なず、逆にトップからタイタン引いて勝ち。
game2.
相手が土地2ストップ
○○
第四回戦 ボロス 五手
game1.
相手トリマリ
game2.
反逆の行動をケアし続けるが、砕土で殺さないと死ぬため打つと、報復者が少し遅れて負け。
game3.
相手が土地2で1度止まり全体的にぬるい感じになる。
タイタンは引くものの、念のため少し待ち、報復者から勝ち。
○☓○
ここでスタンダード3-1 ボロスボロス同型ボロスという環境の象徴のような戦いでした。
ここで問題のヴァラクート。何かこのデッキで負けると僕が悪いような感じがしたので気合を入れなおすことに。まぁスタンとやることは変わりません。ケアするカードが変わるだけ。
第五回戦 徴兵バント 後手
game1.
相手が《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》がいる場なのに《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》を出してブレストまで入ってしまい。ここで気づいて慌ててジャッジを呼ぶ。
英語が難しすぎて四苦八苦して結局日本人ジャッジに頼る羽目に、英語難しい……。
裁定は、ジェイスは出てそのまま普通にやりなさい、とのこと。
納得し兼ねるが、確かに気づかなかった僕も問題なので、納得してそのまま続行。
しかし対戦相手の方に気を使っていただき、ジェイスの能力を使わないままプレイ続行。
そのままトップからタイタンを引き込み、勝ち。
ちょっと後味悪い、今後は気をつけよう。お互いのためにも。
game2.
相手ドブン。ヴェンディリオンでハンドを覗かれ、翻弄する魔道士×2にハンドに2枚ずつある耕作とギャンコマを潰される。
トップから《紅蓮地獄/Pyroclasm》でワンチャンスはあるが、引き込めずに君主が出てきて負け。
game3.
お互いダブマリでぬるぬるスタート。
耕作で何とか持ち直し、タイタンが出て勝ち。
○×○
第六回戦 ジャンド 後手
game1.
相手が初動トリナクスだったので、タイタンを出しとりあえずヴァラ二枚。
タイタンは返しに死ぬが、ギャンコマでお茶を濁しつつ、ランドセットし続けて勝ち。
game2.
2手ヒルが止まらず、むしろそこにジャンドチャームからカウンターが乗り、どうしようもなくなって負け。
game3.
ブライトニングでハンドを攻められるがタイタン降臨。
バーンモードでライフがあやしくなるものの、トップから降って来た耕作で焼殺。
隣のテーブルのキッチンフィンクスが凄く強そうでした。
○×○
第七回戦 トースト 後手
game1.
ジェイスの返しにタイタンで勝ち。
game2.
序盤をカウンターされ、後半も謎命令3発から完全にコントロール。
ジェイスにトップを弄られつつ、ヴェンディリオンに殴られて負け。
game3.
相手土地2ストップでビヒモスからタイタンに繋がって勝ち。
第八回戦 同型(相手はオーメン+スケシ) 後手
人生初フィーチャーマッチ
Round 8: 原野 誉太(東京) vs. 山口 聡史(愛知)
名前を間違えられている。ついでに言うとスタンダードのtop8のデッキリストの名前も間違えられている。
game1.
相手がオーメンを出すものの土地5で止まり、タイタンで勝ち。
game2.
相手の原初で土地を戻され、辛い感じになるがオーメンをぎりぎりトップ。
場にはヴァラクートがあったので、トップがヴァラクートかタイタンなら勝ちのところを引ききれず負け。
引いた山の下に二枚連続でヴァラで泣きそうだった。
game3.
とりあえず4手罠を決めるがスカ。うあー、と思ってドローするとタイタンがこんにちは。
ただ相手が前兆+スケシだと負けという恐ろしい場だったが流石にそんなことも無く勝ち。
エクテン4-0何このデッキ強い。ランパンが強い。
そんなわけで4位通過でシングルエリミ。
上位者にPWCの人多くない?
第一回戦 同型@AKKAさん 後手
延々と後手でいい加減切れそう。AKKAさんに初めてサイコロで負けた。でもヴァラクート同型実はかなり勝率いい。
game1.
お互い罠を外しつつぐだぐだ。
相手が先にタイタンを出すものの、それは《業火のタイタン/Inferno Titan》。
ただ冷静に計算すると稲妻二枚あると死ぬので、仕方なく場のカルニからヴァラクート達成し、焼き殺す。
その次のトップが探検からの報復者で、タイタンも重ねて勝ち。
game2.
相手ブンブン。無理。
game3.
コブラ二枚から3手アヴェンジャーしたら相手もコブラから《砕土/Harrow》連打で何故かタイタンが出ながら場にヴァラ山6と並んで負け。
そんなわけで1没でした。いいかませ犬だった気がします。ちくしょー。
でも1年の総決算になるなと思っていた大会でこういう結果が残せて凄く嬉しい。来年も頑張りたい。
ななしさん本当にありがとうございました。
コメント
ちぐはぐランパン4枚は記念品にとっておくんだ!
ありがとうございます!!
Hanoiさんも3byeおめでとうございます。
>三日月
全絵柄を揃えたくなってきたよ。ランパン大好き
>Blastさん
ありがとうございます。マジックはキャラゲーでした。
>ななしさん
今後はななしさんに足を向けて眠れなくなりそうです。
ありがとうございました!また色々教えて下さい。