11/21 PWC[Extended]

2010年11月22日 TCG全般
苦手なエクステンデッドに帰ってきました。大体一年ぶりくらい。
以前とは違う環境なので心機一転で挑もうと思いました。

そんなわけでデッキリスト。


//deckname MonoWhiteShift-白単の変容-

4《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》
4《闘争の学び手/Student of Warfare》
3《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》
3《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
2《エメリアの天使/Emeria Angel》
1《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore》
1《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》

4《幽体の行列/Spectral Procession》
4《流刑への道/Path to Exile》
1《精霊への挑戦/Brave the Elements》
1《冒険者の装具/Adventuring Gear》
1《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》
1《ビヒモスの大鎚/Behemoth Sledge》
1《風景の変容/Scapeshift》

4《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》
2《セジーリのステップ/Sejiri Steppe》
4《樹木茂る砦/Wooded Bastion》
1《活発な野生林/Stirring Wildwood》
4《湿地の干潟/Marsh Flats》
4《乾燥台地/Arid Mesa》
5《平地/Plains》
1《森/Forest》


ローウィンからは《幽体の行列/Spectral Procession》と《風景の変容/Scapeshift》と《樹木茂る砦/Wooded Bastion》のみの参入です。つーか初めて使いましたが行列の強さは驚愕ですね。
サイドはまだ練りこめていないので省略。適当に組んだら全く使わないカード続出で泣いた。

デッキの中身は我らがデッキビルダーまひろっちの電波。

「猫がいる場で変容打ってセジーリ2枚持ってくれば勝ちじゃね?」
「石鍛冶から装具持ってきて変容打てば勝ちじゃね?」

その電波を受け取って完成したのがこのデッキ。
メインは割と練り込めたのですが、土地基盤だけがどうしても満足いかない。難しい、あと1枚アンタップインで白緑の出る土地が欲しいです。



そんなわけで対戦レポ。

第一回戦 ドラン@Hanoiさん

game1.
こっちマリガンで土地1枚猫がある手札を後手なので渋々キープ。
相手の初動囲いで行列を落とされる。
トップから土地を引き込み、基本的にドランと当たりを付けて神秘家から剣をサーチし、あとは剣を担いだ生物が基本的にアンブロッカブルとなり勝利。

game2.
猫でガスガスビート。
そしてまたもや神秘家から剣をサーチする中相手からはドランが。
こちらは《エメリアの天使/Emeria Angel》と《幽体の行列/Spectral Procession》が着地し、にらみ合いに近い場になる中相手の場には聖遺が。
ギリギリでケアできる範囲内と判断し、空から殴ってターンを返す。
すると相手がフルタップで展開し、《妄信的迫害/Zealous Persecution》でこちらのトークン群が壊滅。
しかしハンドに取っておいた《流刑への道/Path to Exile》で事なきを得る。
そこからまたエメ天で度付いて、間違って展開してワンチャンスエルズペスがあったら負けの場を作ってしまうが、引かれないか、そもそも入って無いか知らないけど勝ち。

○○


第二回戦 赤昇天

多分環境柄一番相性悪い、サイドでちゃんと考えておくべき。

game1.
3t昇天達成で負け。

game2.
こちらの行動は裁かれ続けるが、3手の行列がビシバシとライフを削って行く。
相手は昇天達成されるもののハンドが薄く、トップで何も引かれなければ勝ちの場で《炎の投げ槍/Flame Javelin》トップされて焼ききられて負け。

××


第三回戦 白緑秘匿

game1.
こちら猫ビートで神秘家から剣サーチ、そして《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》。
相手は土地が止まりながらも4手に《悪斬の天使/Baneslayer Angel》が登場するが、こちら返しに《幽体の行列/Spectral Procession》を打つとにらみ合いになる。
《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》に剣を持たせて殴るとスルーされ7点。
相手返しに悪斬二体目が出たので、二体を流刑で弾いて行列と合わせて11点でフェッチのダメージも込みで勝ち。


game2.
猫が4点4点2点と刻み相手の悪斬の返しに《風景の変容/Scapeshift》から10点で勝ち。

○○

第四回戦 フェアリー

game1.
相手が土地二枚で止まる中、猫二体に《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》で一気にライフを削って勝ち。

game2.
こちらのクリーチャーはどんどん殺され、完璧な消耗戦になるが、相手には《苦花/Bitterblossom》が無くこっちは上から引いたカードを叩きつける作業になる。
つーかハンドでクァドラプルシンボルの雲打ちが泣いていたが、燻しと弱者の消耗で落ちないエメリアの天使が無双してラスト数点を削って勝ち。

○○

第五回戦 白単@Nageさん?

相性悪いpart2.相手の行列が僕の行列より強い。

game1.
恥ずかしいミスして負け。
夜中に思い出して悶えるレベル。ちくしょー。

game2.
また緑マナを引かず。
ハンドに猫しか攻めてがいないのにキープは良くなかった。強いて言えばハンドにあったのが《審判の日/Day of Judgment》ではなく《漸増爆弾/Ratchet Bomb》なら良かった。


××


第六回戦 ジャンド

何か懐かしいなー。

game1.
相手の先手の《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》で唯一の早いクロックである《闘争の学び手/Student of Warfare》が落とされる。
トップしてきた《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》から《冒険者の装具/Adventuring Gear》をサーチし、5点ダメージで喧嘩を売ると《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》。
《幽体の行列/Spectral Procession》は《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》されて、返しに《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》から猫二枚サーチ。
返しのターンにギア持った神秘家と猫が《風景の変容/Scapeshift》から24点一撃で削って勝ち。

game2.
こちらの初動は適宜捌かれ、《エメリアの天使/Emeria Angel》が着地するものの、土地を引き込めず、血編みからの《ジャンドの魔除け/Jund Charm》や《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》からの盤面制圧に学び手にハンマーを付け耐えようとし、次のターン6/6絆魂ダブルストライクで蹴りをつけてやるぜーと思ったら《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》をトップされて負け。

game3.
1手猫2手《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》から《冒険者の装具/Adventuring Gear》サーチ。
相手の《ジャンドの魔除け/Jund Charm》を展開してからケア忘れに気づいてぞっとするものの、手なりで《幽体の行列/Spectral Procession》まで展開する馬鹿。
運よく引かれず、相手の《幽体の行列/Spectral Procession》への《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》の返しに《風景の変容/Scapeshift》から15点を叩き込んで勝ち。

○×○

4-2、久々のオリジナルデッキとしてはまぁまぁでした。

マジックを本当に始めたばかりのとき。まだスタック処理というのをよくない理解できていない(遊戯王のチェーンのルールは分かっていたけど)くらいの頃に使っていた《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter》に《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》を付けて殴るというデッキを使っていた頃の楽しさを思い出しました。

猫が風景の変容で凄い上陸して殴るデッキ、と言うと弱そうに聞こえますが、コブラ聖遺に神秘家から装備品をサーチして殴るデッキと言うと強そうに聞こえます。つまりはそういうことなんでしょう。


次回はサイドをしっかり練ってもっと頑張ります。

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