ZEN登場からWWKまでのメタゲーム変遷メモ①
2010年1月28日 TCG全般 コメント (2)ZEN登場直前に予想していたデッキタイプは
ジャンド、吸血鬼、白青コン、赤単、白ウィニー、バントビート、ライブラリーアウト等々でした。
まぁ当たらずとも遠からず、というか予想できて当然程度の結果ですね。
ZENから今までの3ヶ月を自分の使っていたデッキと共にそれとなく振り返ってみます。
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10/3 PWC 1-3-1 グリクシスコントロール
環境開始いきなり1-3-1というスタートダッシュで始まったデッキ。
今だったら絶対に積まないであろう《紅蓮地獄/Pyroclasm》辺りが積まれている辺りメタの見通せてない感じが良く分かります。
この日は3試合連続でワープワールドに当たるという悲しい結果でした。
上位はジャンドがほぼ独占。ただニッサフレア、という新しいデッキの方向性が見出されました。
今は赤緑エルフ、もしくは緑単エルドラージという形で残ってますね
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10/4 3-3-1 4Cクルーエルコントロール
この日も前日に続きジャンドが上位に多数いますが、そこからの変遷した(最近は最早別物ですが)白ジャンド、そして少し前までは有力アーキタイプ、今はかなり形が変わったグリクシス昇天辺りが結果を残しています。
僕自身は身内戦スタン最高戦績である引き分けをまひろ君としています。
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10/11 FDC 2-4-1 バントビッグマナ
クリーチャーの薄いコントロールは嫌いだ、という理論でビッグマナへ。
今は弱いという扱いを受けた《硬鎧の群れ/Scute Mob》をふんだんに4枚積んだといううんこデッキです。
この大会でやっと吸血鬼が結果を残しました。環境当初強いと予想されてはいたのですが、ジャンドとの決定的な相性の悪さが響いたようです。
今は最近増えてきたコントロールを食いながら少しずつ勢力を拡大している模様。
まだまだジャンドの天下です。
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10/18 PWC 5-2 召喚の罠
ここら辺から召喚の罠の調整が始まりました。
最初は《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》を使いたいな、というところから始まり、かなりコントロール色が強めで、召喚の罠分回りという形ではないです。
ここら辺から現在も超有力アーキタイプ、赤白上陸が増え始め、やっとジャンドを食えるデッキが出てきたなという印象です。また今では赤単の必須パーツとなった《板金鎧の土百足/Plated Geopede》の強さが認識された頃のような気もします。この頃は上位に普通のジャンドより白ジャンドの方が目立ちます。
また赤緑エルフ、エスパーリアニなどのデッキが姿を見せ始めたのもこの辺り。
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10/24 PWC 5-2 ジャンドバーン
この頃ジャンド一大勢力というのが一先ず収まり、皆が色々なデッキを使い始めたのか、デッキのバリエーションがかなり豊富なときでした。白単コン、ジャンド、白ジャンド、ニッサ系、昇天、吸血鬼、ボロスなど等
この頃はまだ赤白上陸は赤単の上位互換っぽい認識が広まっていましたね。
そんな僕は三日月から借りたジャンドバーン。
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11/1 Gameday 6-2 召喚の罠
11/8 PWC 3-4 エスパーリアニ
ここら辺から赤単ゴブリンが姿を見せ始めます。
ボール型より数で押す分ジャンドに有利なタイプ。ジャンドの魔除けがサイドにも無い環境化で本気を出し始めたってところでしょうか。
まだまだこの頃は《大貂皮鹿/Great Sable Stag》メインジャンドが一般的な気もしますし。
この頃からジャンドを食えるというはっきりとした立場のデッキが増えてきましたね。
でもまだまだコントロールは御通夜モードです。
《エイヴンの擬態術士/Aven Mimeomancer》を軸にした青白ビートが結果を出したのもこの辺りですね。
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11/28 Final’s予選 5-1-1 召喚の罠
この辺りが赤緑ヴァラクートの登場です。今もちょいちょい見る人気タイプなのかな?
僕自身としては昔採用しては解雇した《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》をもう一回使ってみて新しい形の召喚の罠に手を出してみた頃。今後の召喚の罠はこの形が原型となっています。
これで二ヶ月くらいですか、なげー。つーか思えば色々なデッキ使ったものです。
新環境が楽しみと言えば楽しみ。
ジャンド、吸血鬼、白青コン、赤単、白ウィニー、バントビート、ライブラリーアウト等々でした。
まぁ当たらずとも遠からず、というか予想できて当然程度の結果ですね。
ZENから今までの3ヶ月を自分の使っていたデッキと共にそれとなく振り返ってみます。
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10/3 PWC 1-3-1 グリクシスコントロール
3《肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder》
2《裏切り者の王、セドリス/Sedris, the Traitor King》
3《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths》
4《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
2《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》
4《終止/Terminate》
3《苦悶のねじれ/Agony Warp》
3《紅蓮地獄/Pyroclasm》
3《グリクシスの魔除け/Grixis Charm》
2《乱動への突入/Into the Roil》
3《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
2《否認/Negate》
1《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》
1《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalker》
土地25枚
環境開始いきなり1-3-1というスタートダッシュで始まったデッキ。
今だったら絶対に積まないであろう《紅蓮地獄/Pyroclasm》辺りが積まれている辺りメタの見通せてない感じが良く分かります。
この日は3試合連続でワープワールドに当たるという悲しい結果でした。
上位はジャンドがほぼ独占。ただニッサフレア、という新しいデッキの方向性が見出されました。
今は赤緑エルフ、もしくは緑単エルドラージという形で残ってますね
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10/4 3-3-1 4Cクルーエルコントロール
この日も前日に続きジャンドが上位に多数いますが、そこからの変遷した(最近は最早別物ですが)白ジャンド、そして少し前までは有力アーキタイプ、今はかなり形が変わったグリクシス昇天辺りが結果を残しています。
僕自身は身内戦スタン最高戦績である引き分けをまひろ君としています。
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10/11 FDC 2-4-1 バントビッグマナ
4《硬鎧の群れ/Scute Mob》
2《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》
4《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths》
3《茸の番人/Mycoid Shepherd》
4《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》
3《審判の日/Day of Judgment》
2《流刑への道/Path to Exile》
4《バントの魔除け/Bant Charm》
4《不屈の自然/Rampant Growth》
2《精神の制御/Mind Control》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
3《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
4《海辺の城塞/Seaside Citadel》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress》
1《灰色革の隠れ家/Graypelt Refuge》
2《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《島/Island》
5《森/Forest》
3《平地/Plains》
クリーチャーの薄いコントロールは嫌いだ、という理論でビッグマナへ。
今は弱いという扱いを受けた《硬鎧の群れ/Scute Mob》をふんだんに4枚積んだといううんこデッキです。
この大会でやっと吸血鬼が結果を残しました。環境当初強いと予想されてはいたのですが、ジャンドとの決定的な相性の悪さが響いたようです。
今は最近増えてきたコントロールを食いながら少しずつ勢力を拡大している模様。
まだまだジャンドの天下です。
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10/18 PWC 5-2 召喚の罠
4《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths》
3《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
3《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
4《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》
1《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind》
//spell
4《不屈の自然/Rampant Growth》
2《豊穣の痕跡/Trace of Abundance》
4《流刑への道/Path to Exile》
4《審判の日/Day of Judgment》
2《バントの魔除け/Bant Charm》
3《召喚の罠/Summoning Trap》
//plainswalker
3《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
//Land
3《氷河の城砦/Glacial Fortress》
4《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
4《海辺の城塞/Seaside Citadel》
3《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《沼/Swamp》
2《平地/Plains》
2《島/Island》
4《森/Forest》
ここら辺から召喚の罠の調整が始まりました。
最初は《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》を使いたいな、というところから始まり、かなりコントロール色が強めで、召喚の罠分回りという形ではないです。
ここら辺から現在も超有力アーキタイプ、赤白上陸が増え始め、やっとジャンドを食えるデッキが出てきたなという印象です。また今では赤単の必須パーツとなった《板金鎧の土百足/Plated Geopede》の強さが認識された頃のような気もします。この頃は上位に普通のジャンドより白ジャンドの方が目立ちます。
また赤緑エルフ、エスパーリアニなどのデッキが姿を見せ始めたのもこの辺り。
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10/24 PWC 5-2 ジャンドバーン
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental》
4《地獄の雷/Hell’s Thunder》
4《ボール・ライトニング/Ball Lightning》
4《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
2《ヘルカイトの突撃者/Hellkite Charger》
//spell
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《荒廃稲妻/Blightning》
4《終止/Terminate》
1《ボーラスの奴隷/Slave of Bolas》
1《魔力のとげ/Manabarbs》
//land
4《野蛮な地/Savage Lands》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
4《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
1《沼/Swamp》
11《山/Mountain》
この頃ジャンド一大勢力というのが一先ず収まり、皆が色々なデッキを使い始めたのか、デッキのバリエーションがかなり豊富なときでした。白単コン、ジャンド、白ジャンド、ニッサ系、昇天、吸血鬼、ボロスなど等
この頃はまだ赤白上陸は赤単の上位互換っぽい認識が広まっていましたね。
そんな僕は三日月から借りたジャンドバーン。
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11/1 Gameday 6-2 召喚の罠
11/8 PWC 3-4 エスパーリアニ
4《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》
4《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths》
4《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
2《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind》
4《意思切る者/Architects of Will》
4《ガラス塵の大男/Glassdust Hulk》
3《蔵の開放/Open the Vaults》
2《審判の日/Day of Judgment》
3《流刑への道/Path to Exile》
3《忘却の輪/Oblivion Ring》
1《未達への旅/Journey to Nowhere》
2《天球儀/Armillary Sphere》
2《精神の制御/Mind Control》
land 23
ここら辺から赤単ゴブリンが姿を見せ始めます。
ボール型より数で押す分ジャンドに有利なタイプ。ジャンドの魔除けがサイドにも無い環境化で本気を出し始めたってところでしょうか。
まだまだこの頃は《大貂皮鹿/Great Sable Stag》メインジャンドが一般的な気もしますし。
この頃からジャンドを食えるというはっきりとした立場のデッキが増えてきましたね。
でもまだまだコントロールは御通夜モードです。
《エイヴンの擬態術士/Aven Mimeomancer》を軸にした青白ビートが結果を出したのもこの辺りですね。
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11/28 Final’s予選 5-1-1 召喚の罠
4《貴族の教主/Noble Hierarch》
4《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
4《エメリアの天使/Emeria Angel(ZEN)》
3《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
4《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》
3《砕土/Harrow(TMP)》
3《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》
4《流刑への道/Path to Exile(CON)》
4《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》
7《森/Forest(10E)》
7《平地/Plains(10E)》
1《空の遺跡、エメリア/Emeria, the Sky Ruin(ZEN)》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》
1《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
1《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
2《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
この辺りが赤緑ヴァラクートの登場です。今もちょいちょい見る人気タイプなのかな?
僕自身としては昔採用しては解雇した《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》をもう一回使ってみて新しい形の召喚の罠に手を出してみた頃。今後の召喚の罠はこの形が原型となっています。
これで二ヶ月くらいですか、なげー。つーか思えば色々なデッキ使ったものです。
新環境が楽しみと言えば楽しみ。
コメント
でも大分環境に色々なデッキが出てきているからそれの後押しにWWKがなってくれればいいなと思います。