1/24 PWC[更新]

2010年1月25日 TCG全般
信頼のまひろ君のメタ予想を聞いて納得し、コントロールを意識した構成で参加。

嫌いな赤いデッキは比較的有利な構成なので、ジャンドへの弱さを少し感じつつ、結局《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》解除で《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》で参加。

まひろ君理論である「切り取りの弱さ」解除のため、《貴族の教主/Noble Hierarch》→《朽ちゆくヒル/Putrid Leech》という案も出たには出たが、流石にマナ基盤が暗黒過ぎて諦め。

でも、一応考慮の対象にはなると思う。つーか《貴族の教主/Noble Hierarch》を1t目にあまり引けない。



そんなわけでデッキ、そうコントロールを意識して《強迫/Duress》が欲しかったのですが、家探しても何故か一枚も無いためまひろ君から余った一枚だけをサイドに積んで参加。



4《貴族の教主/Noble Hierarch》
4《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
3《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger》
4《エメリアの天使/Emeria Angel》
4《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
2《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》
1《堕ちたる者、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, the Fallen》

4《流刑への道/Path to Exile》
3《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
1《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》

4《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
4《湿地の干潟/Marsh Flats》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
5《森/Forest》
4《平地/Plains》
2《沼/Swamp》

//side
4《崇敬の壁/Wall of Reverence》
4《天界の粛清/Celestial Purge》
1《強迫/Duress》
1《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》
1《軍部政変/Martial Coup》
2《自我の危機/Identity Crisis》
2《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch》



《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》、《天界の粛清/Celestial Purge》、《軍部政変/Martial Coup》辺りを1枚ずつ《強迫/Duress》にしたかったかも。



第一回戦 黒単Vamp

あまり得意ではないマッチアップ。

game1.

こちら後手、相手フェッチ2枚を起動して《恐血鬼/Bloodghast》のスタート。

一発殴られた後、すんげー嫌な予感がしながらも仕方なく、《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》。

お約束の《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir》で《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》が死ぬ。

次のターン《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》。そしたら門番おかわり。

《エメリアの天使/Emeria Angel》+フェッチでトークンを並べたら相手フルパン。

《見栄え損ない/Disfigure》の予感はしたが、ライフ的に仕方なく《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir》1体を本体で、もう一体をトークン2体というブロックをすると予想通りに《見栄え損ない/Disfigure》。

これで次のターンの攻撃を防げずゲームセット。



game2.

相手2t目の《黒騎士/Black Knight》に少しビビリながらもまた3t目に《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》を単体で出すと処理されず。

除去が《堕落の触手/Tendrils of Corruption》の気がしたので土地が5枚になる前に一発殴ろうと、聖遺の能力起動で《悪斬の天使/Baneslayer Angel》。

相手返しに《吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnus》。トップに《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir》が見える。

《悪斬の天使/Baneslayer Angel》で一発殴り、《エメリアの天使/Emeria Angel》着地からのフェッチ&聖遺で能力起動でトークン4体。

相手は5枚目の土地に届けず、エメリアに《堕落の触手/Tendrils of Corruption》。

相手トップ血魔女で土地が止まっているので出てこないのが確定しているため、とりあえず《悪斬の天使/Baneslayer Angel》パンチ。《エメリアの天使/Emeria Angel》おかわりしてトークン並べ、もう一体《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》も追加すると相手サレンダー。



game3.

相手2t目《恐血鬼/Bloodghast》の返しに《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》でハンドを見ると土地が2枚で止まっている模様。とりあえず2マナ除去が存在しないため、《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir》を抜く。

相手返しにトップから《死の印/Deathmark》で《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》が死ぬ。

こちらまたもや《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》。

こいつが相手の土地が止まっているすきに2発くらい殴ると、何故か相手が僕のハンドから《エメリアの天使/Emeria Angel》が見えてしまったため投了しますと言われる。

ハンドにあったのは《天界の粛清/Celestial Purge》×2+αだったが、まぁ、いいか。



第二回戦 上陸ボロス

最近始めた人らしい。

game1.

こちら先手。

相手1t目に《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》を素出ししてきてビビル。

どんなハンド何だろうと《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》で覗くと、《地震/Earthquake》×2《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》《コーの空漁師/Kor Skyfisher》を確認。

嫌なハンドだなと思いながら《地震/Earthquake》を抜く。

返しに《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》がキッカーで飛び込んできて4点。

トップから《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》を引き込み、もう一枚の《地震/Earthquake》を抜く。

また奇襲隊がキッカーされ、6点でライフ10。

《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》を引いたので《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》をなぎ払い、《悪斬の天使/Baneslayer Angel》を出して勝ち。



game2.

相手《ゼクター祭殿の探検/Zektar Shrine Expedition》の返しに《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》で覗くと、《稲妻/Lightning Bolt》&《噴出の稲妻/Burst Lightning》×3+土地。

そのまま次のターン即落とされる。

最早そのハンドじゃ怖くねーと思いながら、《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》《エメリアの天使/Emeria Angel》と出し、《エメリアの天使/Emeria Angel》に《稲妻/Lightning Bolt》を使ったあと《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》を出して《ゼクター祭殿の探検/Zektar Shrine Expedition》を《天界の粛清/Celestial Purge》して勝ち。



第三回戦 ジャンド

弱いかもしれないジャンド戦

game1.

先手

2t目に《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》で覗くと、《不屈の自然/Rampant Growth》×2《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》《瀝青破/Bituminous Blast》+土地。

《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》を抜くと返しに《不屈の自然/Rampant Growth》。

ここで何故か《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》で殴ってから《貴族の教主/Noble Hierarch》を出すというカスプレイを一回。

そして返しに《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》から《荒廃稲妻/Blightning》をくらい一発殴られる。

《エメリアの天使/Emeria Angel》でフェッチを置いてトークンを出すと、《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》に《瀝青破/Bituminous Blast》が飛び、《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》が捲れる。

《エメリアの天使/Emeria Angel》を生かしたかったので、《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》を《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》の餌として出しターンを返し、予定調和のごとく殺される。

でも結局《エメリアの天使/Emeria Angel》は強く、上空からそのまま殴りきる。



game2.

後手で《不屈の自然/Rampant Growth》の返しに《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》。

《終止/Terminate》と《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》を発見で《終止/Terminate》を抜く。

《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》で3回殴ったあと、《悪斬の天使/Baneslayer Angel》を出し、最後までこれが除去されずに勝ち。



第四回戦 グリクシスコン

問題の試合。

game1.

後手

《強迫/Duress》を打たれるがハンドはクリーチャーオンリーというスタート。

《セドラクシスの死霊/Sedraxis Specter》の返しに《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger》。

返しに《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir》。そして《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》。

こちらマナフラッドで土地が余っていたので《セドラクシスの死霊/Sedraxis Specter》で殴られるたびに《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》が大きくなり、レインジャーを使ってビートモードに入る。

《セドラクシスの死霊/Sedraxis Specter》で相手が積極的に殴るため、とりあえず《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》で殴り5点。

《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger》と一緒に殴り、国境はマラキールと相打ちになり、本体8点。

最後は相手がブロッカーにした《セドラクシスの死霊/Sedraxis Specter》を《流刑への道/Path to Exile》で飛ばし、8点で勝ち。



game2.

相手ハンドを《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》で覗くとマラキール&地震×2《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》という恐ろしい手札。

《地震/Earthquake》を抜いてターンを返すとトップからの《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》。

こちら除去や飛行生物を引くことができず、こいつを止められずに最後は《地震/Earthquake》を連続で打ち込まれて負け。



game3.

こちらマリガンから《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger》《エメリアの天使/Emeria Angel》《貴族の教主/Noble Hierarch》《天界の粛清/Celestial Purge》+緑マナの出ない土地2枚というキープ。

かなり怪しいハンド。正直緑マナを引けずに《強迫/Duress》を打ち込まれると完全にマグロの可能性が高かったため、マリガンだったかもしれない。

《強迫/Duress》を打ち込まれなかったものの、緑マナは引けない。相手の《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》はとりあえず《天界の粛清/Celestial Purge》。相手も除去を抱え込んだのか後続は出てこず、5t目に《エメリアの天使/Emeria Angel》+フェッチが着陸する。

すぐに《稲妻/Lightning Bolt》が《エメリアの天使/Emeria Angel》に《マグマのしぶき/Magma Spray》がトークンに飛ぶ。

《エメリアの天使/Emeria Angel》を追加し、トークンを一体増やすと、返しに《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar》に打ち落とされる。

ここで緑マナソースを引き込むがまた、トークンで《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar》を殴った後、《貴族の教主/Noble Hierarch》を出すというカスプレイング。

このせいで鳥トークンをもう一体落とされたのにチャンドラに忠誠値が残る。

まぁこの次が問題の場面。

完全に《地震/Earthquake》のケアを忘れマナを綺麗に使いたいと思い、《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger》と《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》を同時に出し、返しに《地震/Earthquake》X=5で場が壊滅する。

ここから《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》→マラキール

トップ悪斬→マラキール。《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》という流れからトップ勝負に入る。

こちら《悪斬の天使/Baneslayer Angel》を引くが相手《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》で積み込まれる。

《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger》を引いたので相手が積み込んだのが《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》と予想し、墓地回収からの《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir》で場が壊滅しないように、《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger》を出して、《自我の危機/Identity Crisis》で墓地リムーブ。



そして出てくる、ニコルボーラス……。



《天界の粛清/Celestial Purge》を引いたときには時既に遅し。



第五回戦 グリクシスコン

だから俺は《強迫/Duress》が欲しかったと。

game1.

1t目の《貴族の教主/Noble Hierarch》には即《終止/Terminate》が飛ぶ、おかげで《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》&《エメリアの天使/Emeria Angel》のコンビがそろい、《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》に《精神の制御/Mind Control》を貼られたので《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》で取り返し、今度は改めて《終止/Terminate》が《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》に飛ぶが、その間にエメリアとトークンがビートビート。

《悪斬の天使/Baneslayer Angel》を追加して勝ち。



game2.

相手マリガン

2t目《急使の薬包/Courier’s Capsule》の返しに《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》。

《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch》《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》《本質の散乱/Essence Scatter》《紅蓮地獄/Pyroclasm》。

土地がない模様。とりあえず《紅蓮地獄/Pyroclasm》を抜く。

そこから3回《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》で殴って《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》を出すとこれが通る。

ディスカードを連打し、適当にパワーカード連打して勝ち。



第六回戦 上陸ボロス

game1.

こちら先手

いきなり《ゴブリンの先達/Goblin Guide》でびびる。

《ゴブリンの先達/Goblin Guide》が二回殴って3t目には2体で殴ってこようとしたので仕方なく《流刑への道/Path to Exile》を片方に打ち込む。

ただ、このときトップに見えた《悪斬の天使/Baneslayer Angel》で相手が悲しそうにする。

そこからハンドにいたもう一枚の《悪斬の天使/Baneslayer Angel》と合わせて並べて勝ち。



game2.

1t目《ゴブリンの先達/Goblin Guide》。

2t目《ぐらつく峰/Teetering Peaks》からの《ゴブリンの先達/Goblin Guide》とロケットスタートを決められる。

こちら3t目の《崇敬の壁/Wall of Reverence》には《流刑への道/Path to Exile》を合わせられるが、《エメリアの天使/Emeria Angel》+フェッチ。2枚めの《崇敬の壁/Wall of Reverence》と並べて時間を稼ぎ、《エメリアの天使/Emeria Angel》がメッチャ強くて勝ち。

ボロスには《悪斬の天使/Baneslayer Angel》並みにこいつが強いのは知ってた。



第七回戦 《時の篩/Time Sieve》

game1.

相手マリガン

1t目《貴族の教主/Noble Hierarch》、2t目《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger》と続け、《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》も含めて殴る。《吠えたける鉱山/Howling Mine》は《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》でしっかり割る。

相手ライフ4まで追い込み、ジェイス、時の篩と出されるがこれが通れば勝ち、という場面で《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》を出すと相手がスタックで《天使歌/Angelsong》。覗くと、《時間のねじれ/Time Warp》×2。

ねじれを抜くものの、もう一枚のねじれから《蔵の開放/Open the Vaults》に繋がりターンが帰ってこなくて負け。



game2.

2t目《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》ハンドには《ガラス塵の大男/Glassdust Hulk》と《否認/Negate》と《万華石/Kaleidostone》で残りは土地。《万華石/Kaleidostone》を抜く。《天界の粛清/Celestial Purge》で《霧脈の境界石/Mistvein Borderpost》を消し、時間を稼ぐ。

そして《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》&もう一体の《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》と続け、相手が3枚の《否認/Negate》を抱えているのを見ながら勝ち。



game3.

また2t目に《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》で見ると《流刑への道/Path to Exile》とサイクリングクリーチャー数枚。

《流刑への道/Path to Exile》を抜く。

ここから《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》に繋ぎ、5点5点と入れていき《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch》を追加する。

相手《時の篩/Time Sieve》で1t稼ぐが、有効牌を引かれずに勝ち。



第七回戦 ジャンド

相手の人がこんな上位入賞位置初めてなんです、と先に言われ、ああ僕もほとんどないです、といいづらくなる。

大人の決断でスプリット、いわゆるチキン

game1.

2t目《不屈の自然/Rampant Growth》の返しに覗くと《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》×2。

《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》を出され、《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》から《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》が捲れ、《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》を追加するとまた《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》が2体いて、とトリナクスが4体最終的に見ることになる。

相手のハンドに除去は無いのを知っていたのに、《悪斬の天使/Baneslayer Angel》を出し惜しみしたせいで《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》や《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》に焼き殺される。

さっさと《悪斬の天使/Baneslayer Angel》を出せば勝てていたので少しアホだった。

game2.

また2t目《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》

《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》×2《精神腐敗/Mind Rot》《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》とあったので《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》を抜く。

一回《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》に《稲妻/Lightning Bolt》で取り返された《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》を使わせ、《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》の返しに《悪斬の天使/Baneslayer Angel》を2体並べて2発殴って勝ち。

game3.

相手2t目のタップインの返しに《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》。

《不屈の自然/Rampant Growth》&土地2キープに突き刺さった。

トップの《終止/Terminate》で解決されるものの、かなりのテンポを奪い、《エメリアの天使/Emeria Angel》《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》と並べるたびに除去されるものの最後の《悪斬の天使/Baneslayer Angel》が生き残り勝ち。



そんな感じの7-1で3位。スプリットした相手も8位に入ったことで8パックゲット。

値打ちのあるレアが《堕ちたる者、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, the Fallen》《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths》《巣穴の煽動者/Warren Instigator》だけってどーなの……。



感想としては《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》がいまの比較的コントロールの多い環境では優秀かも。

コブラも嫌いじゃないけど、《稲妻/Lightning Bolt》一枚でゲームプランを崩されるのは流石にいただけない。

速攻《自我の危機/Identity Crisis》とか好きなんだけどね。でもいまの《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》に除去を使わせて強いカードが生き残って勝ち、ってのも悪くない。

《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》はやはり強かった。汎用性高すぎ。

こいつが無いと不利だったマッチアップはかなりあったかと思う。

あとまひろ君に聞いてジャンド相手に《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》は弱いと聞いたが、今の《不屈の自然/Rampant Growth》方には全然使用に耐えうる、むしろ強い。

《朽ちゆくヒル/Putrid Leech》がいるデッキには抜くべきかもしれんが、それ以外では入れているといい働きをすることが分かった。



心の贅肉枠の《堕ちたる者、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, the Fallen》と《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》は前者が嘘。

後者はここで引けたら嬉しいな、という場面が往々にしてあったので採用できる。前者は引いて嬉しい場面がないせいで、かなりの確立でサイドアウトでした。

あとは《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》があまり強くない。ここも変更できるかもしれない。

《貴族の教主/Noble Hierarch》はもう少し考えよう。《朽ちゆくヒル/Putrid Leech》にして一度試してみるのも手ではある。



一応これをベースに新環境やってみます。今言ったカード達が一応抜ける枠として。



大会の後は焼肉。うめぇうめぇ。

ここでよく会うバイヤーの人に《召喚の罠/Summoning Trap》デッキを全否定されて色々凹んでみたり、言わんとせんことは分かるがほとんど全部一度通った末に却下された道なんだよなぁ……。

まぁちょっと参考にして新環境でもう一度手を加えてみるかもしれません。


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