80th 五竜杯

2009年9月9日 TCG全般
ノリと勢いで始めました。多分大会のレポ+αくらいの感じになります。

先日の80th五竜杯に参加してきました。

デッキは最近メインで使っていたマーフォークを一旦崩して青白ヒバリ。


2《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
4《熟考漂い/Mulldrifter》
4《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
4《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
3《目覚ましヒバリ/Reveillark》
4《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
3《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》

4《流刑への道/Path to Exile》
2《質素な命令/Austere Command》
4《謎めいた命令/Cryptic Command》

4《原霧の境界石/Fieldmist Borderpost》

7《島/Island》
5《平地/Plains》
2《変わり谷/Mutavault》
3《秘教の門/Mystic Gate》
3《氷河の城砦/Glacial Fortress》

//Side

2《崇敬の壁/Wall of Reverence》
2《瞬間凍結/Flashfreeze》
2《天界の粛清/Celestial Purge》
1《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
4《ヴィダルケンの異国者/Vedalken Outlander》
2《否認/Negate》
2《神聖なる埋葬/Hallowed Burial》


大分サイドボードが怪しいです。特に崇敬の壁辺りが。
一応メタはブライトニングとトーストです。
フェアリーは当たったらごめんなさい、という感じでした。


一回戦 ビッグマナ

Game1.
初手に謎命令が4枚という神ハンドをマリガンからのスタート。
土地一枚、しかし白蘭がいるので引ければ何とかの手札を引けずに泣く。
途中からは白蘭のおかげで土地が伸びるものの湯水のような大型クリーチャーがハンマー持って殴りかかってくるから辛い。
ラストは全体除去した途端に出てきた雲打ちに殴られて死亡。

Game2.
普通に境界石→白蘭と綺麗にマナを伸ばしつつ、相手のクリーチャーを的確に対処し、勝利。

Game3.
途中白蘭を3ターン連続で引き込み、合計四枚。土地は伸び、デッキも圧縮されてはいるのだが、引き込まないヒバリ。白蘭をチャンプで使った次のターンに新たに引き込むという微妙に噛みあわない場面が何度か。
最終的に相手の場が《茸の番人/Mycoid Shepherd》×2と《雲打ち/Cloudthresher》という場で仕方なく《質素な命令/Austere Command》で流して相手に30点ゲインされる。この時点で相手はハンドたっぷりでライフは50くらい。
勝ち目なさそーと思っていたら返しに登場、悪斬の天使。
必死にトップから崇敬の壁を引き込むものの、普通に除去されてそのまま負け。


×○× 0-1


二回戦 ヒバリドラン

二戦連続でドラン。もう悪斬は見たくないなぁ。


game1.こっちは3ターン目に熟考想起という弱い回り。
相手は《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》×と《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain》と連打し、どんどんクリーチャーが増えて行く。一応こっちも嫌がらせ屋を出して何体かブロックするが押され気味。
マナが溜まりよしここから反撃だ、と思っていたら《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》登場。メインですか、そうですか。
何枚か手札を落とされるものの、ヒバリを展開し大マイナス能力だけは起動されないようにしていく。

相手の場 3/2キッチン ヒバリ メドウグレイン 2/1 キッチン
自分の場 ヒバリ
ライフ 自2-34相手

ここで相手のエンド時に相手のヒバリに流刑、相手の墓地は都合よく何もいなかったので何も帰ってこず。そして返しの自分のターンに《質素な命令/Austere Command》。
帰ってきた《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》と《熟考漂い/Mulldrifter》で守りを固め、ここからスーパー反撃タイム。相手のライフをじわじわと削り、最後は《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》で相手のトップ《不敬の命令/Profane Command》をボトムに戻して寄り切り。

game2.
《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain》を誘惑して、そのままビートダウン。
崇敬の壁が地上をがっちり固めてくれたのが偉かった。

○○ 1-1

三回戦 黒単天球儀

game1.
《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》が偉すぎて勝利。
相手の堕落を何度もカウンターしてました。

game2.
《真髄の針/Pithing Needle》で場のエレンドラが止められるものの、1マナ立たせた状態で謎めいた命令によりバウンス。
またもやエレンドラが偉すぎて勝利。
沼が並んだ後の堕落こえーっす。

○○ 2-1


四回戦 白黒トークン

比較的最近は珍しいデッキに遭遇。

game1.
《苦花/Bitterblossom》二枚張られて《妄信的迫害/Zealous Persecution》打たれて一気に削られてしまいました。

game2.
土地1枚ハンドをマリガン。土地2をキープしたら案の定それ以上土地引けなくてふるぼっこ。ダブマリするべきだったかぁ。

×× 2-2

五回戦 マネキンコントロール

game1.
相手が《砕けた野望/Broken Ambitions》とかを打って来るのでトーストかと思い、《羽毛覆い/Plumeveil》をケアしながら戦っていると、飛び出てくる《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》。そいつぁやべぇ。
何とか謎命令でカウンターし、そのまま相手の《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》をエレンドラでカウンターしつつ殴りきり。

game2.
物凄い消耗戦に突入する。出しては除去orカウンターor相打ちみたいな流れをお互いにくり返して行く。相手のヒバリや包囲攻撃は何とかカウンターしていくが、相手にはマネキンが入っている分、相手の方が有効牌がデッキに大目。気づくと相手の砕けた野望によりライブラリーアウトすら見え始める展開。
有効牌が引けず手札に土地がたまりきった所で相手の包囲攻撃の司令官を止められずそのままgg。

game3.
1マリガンのあと相手の二ターン目《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》にヒバリ、神聖なる埋葬、否認、土地。の手札から否認を抜かれる。
そして3ターン目に打たれる《荒廃稲妻/Blightning》。こいつぁやばい。
そう思った瞬間に時間切れでエクストラターン突入。
熟考漂い想起でハンドを補充するも土地ばかり、相手の追加の《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》に何も抜かれないという体たらく。
ギャンコマを追加されもう絶対負けるだろ、と思ったところでエクストラターン終了。
完全に拾わせて貰ったドローでした。

2-2-1 ○×△


六回戦 青黒フェアリー

絶対に当たりたくなかった相手にとうとう当たってしまう。

game1.
二ターン目に《苦花/Bitterblossom》を置かれ、完全にコントロールされる。
しかもメインから《くぐつ師の徒党/Puppeteer Clique》。最早勝てる未来が見えず負け。

game2.
あいつら俺のクリーチャーは誘惑していく癖に俺の誘惑はスプライトとか言ってカウンターしてくるんだぜ・・・。

×× 2-3-1

七回戦 ジャンドビッグマナ

game1.
相手も序盤はマナ加速や彼方地のエルフなどで延々とマナ加速をするゆっくりとした立ち上がり。
こっちも微妙なハンドなので熟考を想起しながら様子を見て行く。
相手が出した《呪文砕きのビヒモス/Spellbreaker Behemoth》を誘惑すると、相手が返しに《暴力的な根本原理/Violent Ultimatum》。
カウンターがハンドになかったせいで場が壊滅的になる。
そのまま相手の場に並んだビヒモスと《雲打ち/Cloudthresher》に殴られ、ライフ8。《質素な命令/Austere Command》で場を流したところ。相手のラスト一枚のハンドから苦悩火X=8。

game2.
序盤から《ヴィダルケンの異国者/Vedalken Outlander》ビート。
相手が出す根本原理等は瞬間凍結で隙なくカウンターしていく。一度相手の《くぐつ師の徒党/Puppeteer Clique》にビビるが、それも流刑で被害を小さく抑え、そのまま殴りきり。

game3.
始まってしばらくするとエクストラターン突入。
謎命令3枚 流刑2枚 質素な命令1枚 崇敬な壁と防御的カードだけを引き込み。負ける気がしないまま勝てずにドロー。

×○△ 2-3-2


恐ろしく微妙な成績で終えてしまいました。
やはりマーフォークから浮気したのがよくなかったのだろうか。
とりあえずエレンドラはコントロール相手にぶっささりますね。今後もメイン採用を考えていいかもしれません。
結論は悪斬とかいないとフィニッシャー不足過ぎますね。
完全にコントロールしてから熟考とエレンドラとかで殴るとか気が長すぎる。

次回は金曜日にFNMに行くかも。次はマーフォークに戻っているかもしれません。

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